情報を精査する お医者さん テレビ インターネット
いろいろな情報にあふれていますが、それが正しいかどうか自分で確認しなければいけないと強く感じています。
以前は ”体に良い” とか ”幸せになる” などの情報を鵜呑みにしてました。
にがりや手作り酵素など健康番組で見れば、これさえ食べれば健康になれると
信じて疑いませんでした。
しかし、インターネットで調べるとむしろ体に悪いとか、摂取しすぎると死に至ると出てくる。
良いものでも過剰摂取は体に悪いし、本当に体に良いかどうかも自分できちんと確認しなければアブナイのです。
体に合わない食材もあるでしょうし、人によって差があると思います。
また、お医者さんや栄養士さんなど、専門家の人が言うことが間違いないと思ってましたが、これも人によって正反対のことをいうこともあります。
ひとつの意見だけで、決めずに二人、三人といろいろな人の意見を取り入れて
自分に合う方法を選ばなければいけません。
例を挙げます。
家族の話
少し動くと息苦しくなり、散歩もままならない状態でした。
心臓や肺は定期的に専門医にて検診しています。
肺は誤嚥性肺炎になった経験があり、市の健診をすると、影が映り再検査通知が届きます。
定期健診をしている専門医では治療の跡が写っているので心配ないとのこと。
ただし、心臓が加齢により弁膜症(弁の働きが弱くなっている)の傾向にあり、注意が必要だが、現状では手術するほどではないと診断されていた。
最近になり、息苦しさがひどくなったため、専門医で検診の際に大丈夫か聞いてみた。
レントゲンを撮り、心臓は変わりないとのこと。
肺機能が少し落ちてると言われたらしい・・・ここが問題。
この後、肺の慢性疾患が他の病院で発覚した。
肺の機能が少し落ちてるというのは、この慢性疾患を指して言ったものなのか?
医者がこの病気を認識していて、患者にきちんと伝えていないことが大問題です。
この慢性疾患は肺が線維化し、徐々に機能を失い、十分な酸素が取り込めなくなる病気らしく、危険な病気でした。
この専門医の定期検診から3日後に微熱が出たため、風邪だと思い近所の内科に行き、息苦しいと伝えたところ、CT検査をして疾患の疑いがあり、紹介状を書いてもらい、大きな病院で検査したため発見できました。
幸い、軽度だったため、3か月ごとの検診で炎症を起こさないよう投薬しながら経過観察です。
最初の専門医に行ったらどんな診断だったのでしょうか?
セカンドオピニオン仕組みもあるので、不安があればお医者さんを変えて
お話を聞くのも良いと思います。
専門家でも見解、治療法がちがうので自分に合う方を選ぶしかないですね。
お金が2重にかかりますが、命には代えられませんから。
正直、この大きな病院での投薬も正しい治療なのかわかりません。
年を取り、通う病院が増えるたびに薬が増えます。
朝と夜で7種類の薬を飲んでいます。
もともと、血圧とコレステロールの薬を毎日飲んでいて、
同時期に骨折してしまい、2種類追加。
お薬手帳を必ず持って行ってるので、投薬にミスはないと信じたいけど
こんなに飲んでたら内臓が悪くなると思う。
ちょうど新聞では6種類以上の薬は体に良くないという記事が出てた。
ケガが治れば、少し減るけど、本当に全部必要な薬なのだろうか?
でも飲まないことによって、何かあったらどうしよう!!と思うと
どうにもできない。
インターネットや本では、いろいろな見解があり、血圧やコレステロールの薬は
必要ないというお医者さんもいる。
知り合いの薬剤師さんに聞くと、飲み続けなければ意味が無いという。
上記の例は、自分ではないので薬をやめた方が良いとは言えないけど、
もし、自分だったら血圧とコレステロールの薬は飲まない。
(検診の数値的には病的に高いほどではないから)
子供のころからの持病で扁桃腺炎とか外耳炎はお医者さんの薬じゃないと治らないことは、実体験があるので仕方がないので抗生物質をもらって飲みます。
けど、普通の風邪とかインフルエンザとか休養すれば治る。むしろ休養でしか治らない病気であれば薬いらないのではないかと思っている。
高熱や痛みがひどいなら別ですよ。この場合はお薬を迷わず飲みます。
いろいろな情報を精査した結論です。
インフルは診断されないと、会社休めないからお医者さんへ行くとタミフル出ちゃう。
休養を取れない人が多いから、インフルが流行し、重症化する。
そんなことをぐるぐる考えていても、着地点が見つからないですが。
風邪をひいたら、”温かいお茶を飲んで休養しなさい” というお医者さんがいて欲しい。
風邪をひいたら、”早く帰って休養しなさい” という会社で働きたい。
そんな社会にあこがれる。
皆さんはどうですかね?
風邪気味な時は、体を温めて、早く寝てください。
※高熱がでてるなら迷わず、お医者さんへ行ってくださいね。
読んで頂き、ありがとうございます。